琉球在来豚「アグー」の原種は、1385年頃に中国より琉球王国に渡来し戦前まで一般的に食されていましたが、戦後の混乱のなか数が激減しました。しかし絶滅寸前のところを「アグー」を愛する人々の努力によってよみがえった豚です。食用豚肉としてひらがなで表記される「あぐー」の定義は、琉球在来種豚「アグー(血液50%以上)」のオスとLW(ランドレースと大ヨークシャーのハーフ)のメスを交配させて、生産された豚肉を「あぐー」と呼びます。※沖縄県農業協同組合(JAおきなわ)登録商標
ひらがなで表記される「あぐー」は、沖縄県農業協同組合(JAおきなわ)が平成8年12月(旧沖縄県経済連)に商標権を取得した、食用の豚肉です。
沖縄県農業協同組合(JAおきなわ)銘柄豚推進協議会が策定した品質基準を満たした高級の県産豚肉の統一ブランド名を「あぐー」と呼びます。
適正に定められた品質をクリアし認定された豚肉にのみ証明書が交付され、認定シールが添付されています。
本家亀そばは、品質を保証された安全・安心の「あぐー豚」のみを使用しております。